どうも西尾っす！
話題の映画、レ･ミゼラブルを観てきましたー＾＾
私は小さい頃に、帝国劇場でミュージカル、レ・ミゼラブルを観たことがあるのですが
当時の私（おそらく小学生。。。）には難しい内容、といったイメージでした。
（画像／帝国劇場HPより）
それでも壮大なスケール、揺れ動く大きな感情、一体感に感動した記憶と、
歌のすばらしさに聴き入った事は良く覚えています☆
レ･ミゼラブルは1862年に、ヴィクトル・ユゴーが書いたロマン主義フランス文学の名作です。
１本のパンを盗んだ為に、１９年もの監獄生活を送ることになったジャン・バルジャンの生涯を描いたストーリーで、
1985年からロンドンで２７年間ミュージカルが上映され世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているこの作品は、まぎれもなく世界で最も愛されているミュージカルの最高峰とされています。
(画像／レミゼラブル公式HPより)
映画化は不可能とされていたレ ミゼラブルが遂に初の映画化ということで
とても話題になっていますね！
時代背景はナポレオン１世の退位〜７月革命と、
フランス民衆が、飢えに苦しむ恐慌時代です。
自由を求める民衆、暴動を起こす若者、それを武力を使ってでも抑制する国政。
孤独、愛情、正義、仲間。。。
感情を、思いを、真っ直ぐに歌い、表現する、、、
当時どれだけそういった自由を奪われていたかが想像できます。
忠誠心に従う刑事と、正義を全うする主人公。
どちらが正しいのか？
どうしてこうなってしまったのか？
二人の結末は。。。？
自由を得るために、命をかけて戦うなんて
今の私にはとても衝撃的。
自分の愛する家族、恋人、仲間を
改めて大切にしたいと思う映画でした。
また、映画の中の歌が本当にすばらしいですので、
ミュージカルのお好きな方はぜひ観に行ってみてください＾＾
長くなりました〜！ありがとうございました☆
love!
西尾まりこ
