どうも西尾っす!!

アソート総勢13名で行ってきました台湾~♪

今週はみんなの台湾情報満載のブログに乞うご期待です^^

さてさて、私からは台湾名所 九份 (きゅうふん)のご紹介です

 

 

 

九分とは直訳すると、開墾した土地の持分を9人で分けたもの

かつて清朝初期に9世帯しかなかった。物を買うときにいつもまとめて買っていて、「9つ分」と言って

いたことから名前がついたのだそう。

やがてここから金が発掘され、鉱山として土地が栄えました。

しかし第二次世界大戦後その金も減り、やがて閉山。

町は衰退し、いつしか忘れ去られてしまいました

 

映画「悲情城市(A City of Sadness)」で、ロケ地として取り上げられ

、九分は90年代初頭にブームになります。

そして今再びブームとなっているのです★

 

howノスタルジック!!

とても湿度の高い台湾

タンクトップでも汗がじんわり吹き出る

そこへ涼しい風が吹き抜けます。

狭い通路にはお土産やさんや、食べ物やさんがずらり。

所狭しとつみあげられた木彫りの豚や細かな細工の小物たちにはうっすら埃が積もる。

おそらく鳥の内臓や足が調理され、ずらりと並ぶ。

臭豆腐の異様な匂いに鼻をつまむ。

そこらへんにいる犬たちは人間に興奮するでもなくどっしりと横たわる。。。

イメージは、映画「スワロウテイル」のイエンタウンのよう。

両脇に並ぶ赤提灯は18時になると灯りがともり

なんとも魅力的な夜景に。。。

異国情緒あふれる台湾。

訪れた際にはぜひナイトツアーをオススメします!!

西尾まりこ